慢性ニキビ-同じ場所に繰り返しできるニキビの治し方

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慢性ニキビは繰り返しできるニキビ

慢性ニキビ-同じ場所に繰り返しできるニキビの治し方-

ニキビは本来思春期の頃にできやすい皮膚疾患なのですが、思春期を過ぎて大人になっても同じ場所に慢性的にできているニキビでお悩みの人が多いです。

”現在30歳ですがニキビができはじめた13歳からずっとニキビがあるので、人生の半分以上ニキビで悩んでいます”という人も珍しくありません。

同じ場所に何年もの長い間できている慢性ニキビはどうしたら治せるのでしょうか?

慢性ニキビは繰り返すニキビ

肌は新陳代謝で毎日入れ替わっています。

ニキビの部分の肌も代謝で入れ替わっているので代謝と共にニキビが治ります

毛穴の出口にコメドが形成されて毛穴の出口を塞いで目詰まりをおこしたニキビ(①の状態)でも、肌の新陳代謝で角質が剥がれ落ちていくと共にコメドが排出される(②の状態)と毛穴の出口にコメドがあったことで毛穴の中に溜まっていた皮脂や剥がれ落ちた角質が毛穴の外に排出されて(③の状態)正常な毛穴の状態に戻ってニキビは治ります(④の状態)

このようにニキビが出来ている部分も肌は新陳代謝で入れ替わっていますので、一度出来たニキビがいつまでもそのままなわけではなく代謝と共にニキビも治っていっているのです。

ではなぜ何年もの間慢性ニキビで悩んでいる人が多いのかというと、頬や顎、フェイスラインや首などの同じ場所に次々と繰り返しニキビができてきてしまうからなのです。

慢性ニキビがなぜ治らないのか?

慢性ニキビを治すためには、繰り返し出来てくるニキビを止めなければなりません。

ところが、慢性ニキビでお悩みの多くの人たちがディフェリンゲルやベピオゲル、ミノマイシンやルリッド錠、低用量ピルなどの薬に頼ってニキビを止めようとします。

確かに、これらの薬を使用している間はニキビの発生が止まることが多いでしょう。

しかし、薬を使ってニキビが止まっている間に自然に新しいニキビが出来ない状態になるのでしょうか?

薬を使っている間は新しいニキビが出来るのが止まっても、薬を止めると再びニキビが出来始めてしまう人が多いのが実情です。

思春期ニキビの場合には、ニキビができやすいある一定期間薬を使ってニキビができにくい状態にしていれば、思春期を過ぎてニキビができなくなれば薬を止めてもニキビができてきたりはしなくなりますが、大人ニキビの場合には薬を止めるとすぐにニキビが出来始めてしまいます。

これらの薬は薬を使っている間だけは薬効でニキビができにくい状態にすることが出来ますが、ニキビができやすい肌になっている原因を取り除くことは出来ません。

できたニキビそのものを治すことばかり考えて、なぜ繰り返しニキビが出来てくるのか、その根本原因に目を向けなければ繰り返しできてくる慢性ニキビを治すことは出来ません。

慢性ニキビの治し方

ニキビの原因を取り除けば薬に頼らなくてもニキビができない肌になります

繰り返し出来てくるニキビを治すには、ニキビの飲み薬や塗り薬で一時的にニキビが出来ない状態にするのではなく、ニキビの治し方そのものを変える必要があります。

慢性ニキビの治し方の第一歩は、繰り返しニキビが出来てくる原因を見つけることです。

思春期ニキビが第二時性徴のホルモン分泌の急激な増加で皮脂分泌が過剰になることがニキビの原因になっています。

思春期の間は繰り返しニキビができていても、思春期を過ぎてホルモン分泌が安定してニキビができる原因が無くなれば、繰り返しできていたニキビもできなくなります。

大人ニキビの場合には思春期ニキビと原因は違いますが、繰り返しニキビができる肌になってしまっている体内原因が必ずあります。

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慢性ニキビの原因が見つかれば、あとはその原因を取り除くことでニキビができない肌にすることが出来ます。

 

 

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